『食べるぜニッポン!水産フェア』のイベントの経緯今回当社の受託食堂(農林水産省『あふ食堂』・財務省『テゾリーナ』『三福』・外務省『笑縁食堂』・法務省『霞ケ関一丁目食堂』・厚生労働省『笑縁食堂』『グッド・ミール・ダイニング』『おひるどき』・市ヶ谷防衛省『笑縁食堂』勝田自衛隊基地内『笑縁食堂』(農林水産省の「あふ食堂」以外は一般のご利用は出来ません。「あふ食堂」も入館手続きが必要になります)では、産地のこのような窮状状態をとても深刻に考えております。今後の日本の水産業に大きな打撃を与え、衰退していくことは、日本の食卓から国産の「さかな」が消えるような時代がやってくるかもしれないという強い危機意識を持っています。 当社は自らが漁業従事者であり、さらに豊洲の大卸業をグループ会社で営んでいます。また産地の漁業従事者や水産事業者と深くお付き合いがあります。今回のイベントでは、その株式会社SANKO MARKETING FOODSでしか出来ないことを取り組み、このような危機的な状況の中、産地や水産事業の問題を広く発信し、国内の「魚食」の消費量を増やしていくことをしていかないといけないと考えています。共に乗り越えるべく全力のエールを今回処理水の海洋放出後、海外の心無い風評被害により、漁業従事者や水産業者は大きな打撃を受けています。当社が出来ることは、このような問題を広く発信し、国内水産物の消費量を増やしていくことであると考えています。福島県「常盤もの」の良さをより良く理解して知って頂くようなことが必要であり、国内での積極的な消費啓蒙活動および『価値ある食文化』を提案していきたく考えております。そして今回は農林水産省「あふ食堂」を中心に当社が受託している6省庁の食堂から広く発信し、国内消費量を増やしていきたく考えております。そのためには、当社SANKOグループにて、豊洲市場・大卸の「綜合食品株式会社」の集荷および分配機能を活用し、多段階流通のショートカットによるスピードと受託店舗の強い発信力を併せ、これからの水産業を全力で応援していきます。 農林水産省「あふ食堂」にて産地のPRをしたい皆様へまた、水産庁が水産物の消費拡大に向けた取り組みを官民協働にて推進するため、昨年10月に「さかな×サステナ」をコンセプトとして、「さかなの日」を制定しました。その「さかなの日」に対して、当社は賛同を表明しており、今後も国内水産物の消費拡大に向けて様々な取り組みを行っていきたいと考えております。ご当地「食」のPR及びその魅力等を「あふ食堂」より発信致します。企画協働にご興味がある方は下記までご連絡ください。 あふ食堂での取り組みPR例・次世代につないでいきたい伝統的な郷土料理・都道府県民に愛されている「県民食」・都道府県外の人にぜひ食べてほしい地元の自慢料理・地元名店のレシピをメニューで再現及び食堂メニューへのアレンジ等 問合せ先:農林水産省「あふ食堂」 小川宛電話番号03-6206-7990 メールアドレスkankochopj2nd_ml@sankofoods.com