令和6年能登半島地震により甚大な被害を受け、今なお厳しい現状に置かれた石川県の方々に向けた復興応援メッセージを発表いたしました。2024年6月3日(月)より6月14日(金)までの期間、能登半島地震復興応援企画として被災地食材の応援消費を目的とした「石川県フェア」を開催しております。期間中、あふ食堂では水産庁の制定する「さかなの日」に合わせて、サゴシやメギスといった石川県の水産物を使った定食を提供するなど、石川県のご当地食材を使った特別メニューを展開し、また同時に被災地への復興応援メッセージのポスターを店内に掲出いたします。本取り組みが、日常生活の再開に向けて努力されている地元石川県の方々の一助となりますことを切に願っております。また、被害を受けられた皆様に対しまして、心からのお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。 震災から5か月、今回石川県側の方々とお打ち合わせを進める中で、被害が大きく元の生活を取り戻せない地域と石川復興に向け一歩を踏み出している地域があるのだなと感じました。復興という長い道のりを一歩一歩前に進めていくことは、石川県の方々の絆をより深めていくことだと思います。私たちは「食」を通じて石川県を応援し、一日も早く元の生活に戻ることを切に願っております。 (農林水産省 あふ食堂/店長 黒澤成介) 被災された方々に心よりお見舞申し上げます。今回の復興応援フェアにおいて3月に金沢、近江町市場、道の駅、魚連組合を視察させていただきました。被害の大きい場所ではないこともあってか状況を感じ取れるには至りませんでしたが、水産をメインに食材を調整するにあたり、ことの大変さがひしひしと伝わってきました。2週間という短い期間ではございますが、皆様への復興への一助になるべく努めさせていただきます。皆様方の一日も早いご復興をお祈りいたします。 (農林水産省 あふ食堂/料理長 大石力広)農林水産省『あふ食堂』の石川復興応援フェア<開催期間>2024年6月3日(月)〜6月14日(金)<主な展開メニュー>「アカガレイ」の煮つけ、「加賀丸いも」すりおろしのマグロ山かけ丼、石川県産「サゴシ(ヤナギサワラ)」の塩麹焼き~胡麻ソース~、石川県産「メギス」のフライ、石川県産「サバ」のグリル~糠ソース~、石川県産「フクラギ」の西京漬け焼き、鶏肉と石川「加賀太きゅうり」の治部煮風、能登牛&能登豚コロッケ合い盛り食べ比べ、石川県産金時草入り蕎麦、石川ご当地ハントンライス、石川県産百万石しいたけカレー~加賀れんこんチップス添え~、ほか ※ 産地からの食材提供のため、仕入れ状況により商品変更となる場合がございます。農林水産省「あふ食堂」にて産地のPRをしたい皆様へ ご当地「食」のPR、および、その魅力等を「あふ食堂」より発信いたします。次世代につないでいきたい伝統的な郷土料理、都道府県民に愛されている「県民食」、ほかの都道府県の人にぜひ食べてほしい地元の自慢料理、地元名店のレシピをメニューで再現および食堂メニューへのアレンジ等、企画協働にご興味がある方は下記までお問い合わせください。 【産地PRに関するお問い合わせ先】株式会社SANKO MARKETING FOODS農林水産省 あふ食堂(担当:小川)TEL:03-6206-7990メールアドレス:kankochopj2nd_ml@sankofoods.com